チェルシーからチェリーヒルの住人へ

日常のちょっとしたことと、猫の様子

猫と歴史の街、イスタンブール (その2) 

2013/04/16
Tue. 08:37

2日目の4月9日は、イスタンブールの激動の歴史を物語るアヤソフィアへ。(写真は次の日のもの。この日も曇りで小雨だった)
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チケット売り場は9時の時点で行列。そしてツアーのバスが歴史公園を埋め尽くす位の勢い。個人客がチケット売り場で並ぶのは仕方ないが、予めチケットを用意されている団体でさえ団体専用口で行列していた。
まず、猫がお迎え。持っていたカリカリを喜んで食べる。この後、中で見学していたら、やって来た。世界遺産のアヤソフィアがマイホームという訳だ。
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現在、中の修復が行われていて、鉄骨が組まれて作業が進んでいた。ここだけでなく、街中でこういった修復や立て替えが進んでいる。イスタンブール市全体で交通のインフラも含めて再開発を進めているという。
最初にイコノクラスム(聖像破壊運動)によりギリシャ正教の協会だったアヤソフィアのモザイクが塗りつぶされたのが726年、その後813-843年にかけて塗りつぶされ、十字軍もこの教会の宝物などを略奪をしたようだ。そして、16世紀にはオスマントルコの征服によりモスクへと変わっていった。戦争と言えば、異教徒同士のもので、勝ったほうの宗教で統一するために、それまでのものは破壊されるべきということか。しかし、文化、人の命が宗教という名のもとで抹殺されて行くという事は、もはや宗教でないのではと思うのは、多種多様な神様が居ても不思議でない日本人だけが思う事か。
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結構寒い。トプカプ宮殿は休みなので、ガラタ塔を目指す。ガラタ橋眺めながらトラムでカラキョイの駅へ。駅から旧市街を振り返る。
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ガラタ塔への坂がきつい、きつい。ビザンチン帝国時代にジェノバ共和国がここへ駐在基地を作っていたという。(この辺は塩野七生さんのコンスタンチノープルの陥落にあった。)そんなことがあるので、殆どがイスラム教のイスタンブールっ子だけどユダヤ人やクリスチャンの人もここら辺に住んでいたそうだ。
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坂の途中には観光客用のお土産屋さんやカフェなども。お花売りのおじさんが世話をしているという茶トラ君も。
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塔から見た景色
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坂を下って再びカラキョイの駅へ。橋の袂で魚屋さんの市場が開かれていた。屋台で食事もできるようになって、昼時だったので、オフィス勤めっぽい人も食事をしていたけど、私は勇気がなく断念。ガラタ橋が橋でつりをしている人たち。そばでちょこんと座っている猫がいた。
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歩き疲れたので休憩がてら食事をと思っても食べたいものがないし、トルコ語のメニューが読めないし、、、と思いながらエミノニュ駅近くのイェ二・ジャミイ近くに行く。ロカンタと言われる大衆食堂的なカジュアルなレストランで感じのよさそうな所があったし、呼び込みのお兄さんも控えめだったので、入った。FOODには重きを置いていない旅だが、おそらくこれが一番美味しく満足した味だった。デザートも入れて、12トルコリラ。
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気ままな一人旅、思いつきのように街をほっつき歩く。タクシム広場でも行こうと、T!のトリムに乗ってとりあえずカバタシュへ。ここから地下鉄に乗り換えるはずだが、場所が分からずおたおたするが、一番後ろのフォームから乗換え出来るようになっていた。
トルコ共和国成立の記念碑があるタクシム広場。ここから下る道がイスティクラル通りでイスタンブール一の繁華街となっている。ちょっとこの通りの小道をのぞくと、もちろん猫もいた。おしゃれ系のカフェで一休み。カプチーノが5トルコリラ。
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イスタンブールの高級ショッピング街といわれるエリアの二シャンタシュに行く。疲れていたんで、オスマンベイ駅からそれほど遠く無いショッピングセンターをのぞく。ヨーロッパのブランドが立ち並ぶブティック街へ行く事は断念。オスマンベイ駅の交差点近くにあった雑貨店(ガイドにもでていた。ナチュラル嗜好のドラッグストア)でバラのリップクリームをお土産に買う。ちっとした公園にいた猫ちゃん。膝に乗って来たし、帰ろうとしたら着いて来た。
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寒いのと、さすがに飛行機でも寝ていない、一日目の夜も時差で眠れなく、体調(生理の)の事もあり疲れを感じる。夕飯は前日と同じところでイタリアンピザで済ませホテルに戻った。シルケジの駅(国鉄のほう)にもちょっと寄る。もちろん猫ちゃんもいた。

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